サンプルレート変更

このコマンドは、書類のサンプルレートと書類の合計時間を変更し、オーディオデータを再サンプルします。"再サンプル" チェックボックスをチェックしなければ、再サンプルは行われません。ふたつのフィールドはリンクしており、サンプルレートと合計時間とは相互に関係し合います。一方を変更すれば他方も変化します。合計時間を変更すると、"再サンプル" 設定とは関係なく、オーディオのピッチも変化してしまうことに注意してください。

もっとも一般的なサンプルレートは 44.1 kHz ですが、Sound Studio ではどのようなサンプルレートも利用できます。48 kHz のように高いサンプルレートは、とくに高い周波数においてより良い解像度が得られますが、1 秒あたりより多くのディスク容量を消費します。88.2 kHz では 44.1 kHz の倍のデータ量となり、22.05 kHz では半分のデータ量となります。


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